マックス道場

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2012年シーズン振り返り


どうもマックスです。久しぶりのドラゴンズネタ。クライマックスファーストシリーズ第3戦で8回裏ブランコの逆転満塁ホームランで一気にチームが加速し、東京ドームでいきなりの3連勝をしたはいいものの、その後3連敗で敗退し今年のシーズン終了。巨人相手に3連勝した時点では、日本シリーズいけるかな?と思ったけれど、2連敗した際の内輪揉めが最悪。高木監督と権藤コーチが最後の最後に喧嘩してては勝てないでしょう。この喧嘩を見て、今日の負けを確信した人はきっと多いはず。

僕は落合信者のため、2011年秋の落合の冷酷解任劇から高木監督の就任、そしてOBコーチの組閣で一気にドラゴンズ熱が冷めてしまった一人。入場料を下げずにファンサービス(サイン?)をしてれば集客できると勘違いしたり、落合野球に見慣れた僕らからしたら非常に荒い野球を見せられたりで、何だかファンからアンチ球団、アンチ高木になってしまい、今年は2000年から何だかんだで毎年行ってたナゴヤドームへ行くことは1度もなかった。

そういった考えは僕だけじゃないみたいで、こんなに集客ができない、そして人気が一気に下降した年はなかったんじゃないかと思うくらい名古屋は冷めていたように感じる。その一番のエビデンスとしては、CSファーストステージ第3戦の入場者数2万3264人。3塁側誰もチケット買ってないのじゃないかというくらいのスカスカぶり。巨人に独走優勝されてクライマックスへの関心が薄れてたことを差し引いてもこの日の入りは酷かった。

個人的には、チームの勝ち星への関心は非常に薄れてしまった1年だったけれど、選手個人の記録としてはそこそこの結果が見れた1年であったのも事実。山本昌さんの212勝球団最多勝利新記録に、岩瀬の通算800試合登板。そして大島は144試合出場.310 32盗塁。大島の盗塁は昨年までと大違いチーム方針って個人記録にこれだけ影響があるとよく分かった。来季の記録は岩瀬350セーブ(あと4セーブ)、谷繁2000本安打(あと31)。この2つは早急に見てみたい。

来季も球団や、高木監督に期待することはないけれど、荒木、井端、森野、和田、谷繁このベテラン5人を追い抜く選手が出てくるところくらいは見たいものだ。