マックス道場

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清原引退


どうもマックスです。

ブログ=Weblogだけあって、どうしても残しておきたいことなので書いておこう清原引退。

もともと清原には特別な思いがある選手でもなく、感情移入できる選手でもなかった。どちらかというと、90年代後半から肉体改造で日に日にでかくなっていく清原には何だかんだで注目していただけの選手。TBS日曜日夕方にやっていた番組(番組名まで既に失念した)で前田日明が当時通っていたケビン氏のジムが映るたびに変な親近感を覚えたりもした。

ただ清原引退試合が迫ってくるにつれて何だかそわそわしてきた。10.1の朝からそわそわ具合は異常で、朝からJスポーツプラスでしかやらないことにショックを受けたけれど、彼女から「ヤフー動画でやってるよー(あたしゃ全く興味ないけれどね)」と一報を受けて現役最後の打席を見ることができた。杉内も相当やりにくかったと思うけれど、ある意味幸せもんだよ。

引退セレモニー。桑田イチローが出るかと思ったけれど、さすがに清原が主役の舞台でこの2人が出ちゃいかん。雰囲気を読める大人って素晴らしい。それでもオリックス北川と金本が花束を渡すシーン、ひたすら泣けた。清原が号泣しているシーンということだけで泣けた。なんだろう感情移入できる選手でもないのにプロ野球選手の引退試合は泣ける。数年前の”中日ドラゴンズ”の川崎の引退試合も今見てもすっきりと泣ける。

来年はついに立浪の引退の年、山本昌もそろそろなのだろうか。有力選手が次々と渡米する中、引退試合が見れることすらも年々減っていくんだろうなあ。清原さん長い間お疲れ様でした。