ダンロップ・ワールドチャレンジ@豊田スカイホール
どうもマックスです。
中学校の時に結構ガチでテニスをやっていて、当時はよくテニスの試合をテレビで見たもんだ。伊達、グラフ、サンチェス、アガシと華のあるテニスプレイヤーに憧れていたけれど、最後の最後までバックハンドがうまくできずに嘆いたっけ。そんな思春期の頃、よくテレビで見ていた伊達公子がクルム伊達公子になって復帰、更に豊田で試合やってると聞いた日には見に行くしかありません。ということでスカイホールへ。
プロテニスなんて見たこと無くて、どんなものか全くわからないまま会場へ。入場口で当日券1500円(全自由席)を購入して中へ。シングルの準決勝が2試合やっていたんだけど、会場ってこんなに静かなんだと驚いた。あまりに静かすぎて持参したじゃがりこも食べられないくらい。入りは体育館の横の面で7割くらい、縦の面で2割くらいなので全体で6割くらいの入り。入り口で抽選券配っていたんだけど整理番号が2000番くらいまであったので入場者数約2000人か。チケット価格から興行的にどうこうという大会でもないかと思うけれど、プロテニスは賞金やギャラはスポンサー出資が殆どなんだろうか。
クルムの試合(女子ダブルス決勝)の前に男子ダブルの決勝がやっていたんだけど、端っこでアップを始めるクルムに人が群がる群がる。話題性だけではなく、プロスポーツ選手として人を集めれるのはやはり一部のスター選手だけなのか。女子ダブルス決勝の試合は、全くペースに乗れずに序盤からの相手の流れのままに終了。ライジングショットとかストロークで伊達らしいところがみたかったけど、ダブルスでは仕方ないかな。
思春期の頃から15年程経った。落合は監督になった。小室は逮捕された。武藤敬司は未だに日本一のトップレスラーだ。田村潔司は相変わらず頑固者だ。そして伊達公子はクルム伊達公子になって復活した。15年前に夢中になったものを未だに見続けられていることはとても幸せなもんだなあ。