マックス道場

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立浪和義引退試合



どうもマックスです。立浪の引退試合に行って来ました。そもそもだなああああ、去年の9月の日刊スポーツによると、このオープン戦が本来の引退試合だったはずだったわけだが、いつの間にやら9月30日に色々やっちまっていた・・・そんなわけで今日は引退記念興行みたいな形になったと。まあチケットが高騰しなかったから結果的に良かったが。

15分前にドーム入場、今日の座席はプライムツイン。本当は内野最前列を大金払ってでも座りたかったがそんなパワーもなく断念。先発メンバーには1番DH立浪。2番ショート立浪〜を期待していたので少し残念。試合開始から大歓声、ドームをこれだけ揺らす選手は今のドラゴンズにはもう居ない。

プレイボール、先発成瀬は気を使ってまっすぐばかり投げるも、立浪速い球に全く付いていけずミートできない。全部引っ張ってバットには当てはするも、ライトファールスタンドにバンバン飛び込む。半年前まで現役していた選手でも全く練習していないとここまで感覚がなくなるのかとビックリした。最後はセカンドフライで終了。ありがとう成瀬。

試合後は簡単な挨拶、ドラゴンズ全選手と握手して場内を小走りに1周して引き上げ。胴上げもなく、淡々と進んでしまい物足りなさもあったけれど、1回やってるからもういいよといったところなんだろうかな。

ミスタードラゴンズ、こんな代名詞、今後50年はないんじゃないだろうか。小学生の頃、ルーキーの立浪燃えていた、野球から離れた大学生の頃には立浪も同様に手を抜いていた。社会人になって再び野球をはじめた頃、立浪はラストスパートに入っていた。こんな投影ができてしまうほどずっと好きだった選手でした。今までありがとう。