マックス道場

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2010年セントラルリーグ優勝



どうもマックスです。今年は9月頭まで3位、裏では阪神巨人がとても優勝争いをしているチームとは思えないほど、勝手に自滅をしていき、その間こつこつと白星を重ねたドラゴンズがこっそりと首位に立ってシレッと優勝してしまったという印象しかないリーグ制覇でした。

優勝が決まった昨日(10/1)も飲み会の最中に、携帯の速報で阪神が負けたことを知っても実感がなく、やはり早い時期からマジックが付いて自力で消していくスタンダードプレーの方がいいよなあと改めて思いました。飲み会でも「今年はチェン、吉見、浅尾、和田しか働いてない、優勝してもこの4人以外は減俸だよなー」なんて言いながら、いかに今年はファンをやきもきさせた1年だったかを語る。帰宅してからメーテレ優勝特番のビール掛けやらインタビューを見てて、じわじわと実感が沸いてきた。変な優勝の仕方だったけどやっぱり優勝したんだなと。

優勝した翌日の新聞は、この日だから明かせる裏話ってのが大体載ってるのでそれを期待して中日スポーツ、日刊スポーツを購入。へ〜と思ったのが、和田の左足は骨折していたという記事(これはなんとなく予想通り)と、アライバのコンバートの話。記事から読み取ると落合は井端の離脱を想定していたのかと思った。今年1年掛けていいから少しでも悪くなったらしっかりと眼を治せということなんだろうか。(今日の最終戦もサングラスというより、メガネ井端でしたね)

落合政権になって7年でリーグ優勝3回に日本一も経験。つまらない野球だとか不人気球団とか、客が入らないとか言われるけれど、毎年優勝争いを見せてもらえるのはファンとしてはうれしい限り。ただし最近優勝、CSシリーズ慣れをしてしまっており、今回の「いつの間にかの優勝」では物足りない。完全優勝に向けてやっとスタートラインに立ったところ。しっかりとCSを勝ち上がって日本シリーズに向けて調整していって欲しいものです。