マックス道場

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はじめての入院



■9/12(月)
前日の座薬は夜中のうちに効果が消えてしまい朝からまた熱が上昇。そして口を開ければ唸り声ばかり。夫婦で話し合った結果、朝1で昨日の小児科に行って、診察結果がはっきりしなかったら、他の小児科に行こうと決めた。

まずは9時に昨日の小児科へ。熱が下がらなくて発疹も消えない旨を伝えたところ先生も困ってしまった。「風疹かもしれないけれど・・・ウイルス性の感染かも?ひとまず市民病院に行って欲しい」とのことで近くの市民病院に紹介状を書いてもらうことになった。診察が終わって帰り際に「もう電話しておいたからすぐに行って」とまで言われたので、不安な気持ちで市民病院に向かうことに。

小児科から車で5分ほどで市民病院に到着。総合受付を済ませて小児科へ。早々に名前を呼ばれて診察。ここでも風疹かもしれないし、ウイルス性の感染症かもしれないと言われ、さらに先生の口から可能性として・・・川崎病、髄膜炎、脳炎などという病名がボンボンと発せられて物凄く不安な気持ちになる。不安にさせないでくれ!ひとまず採血と尿検査をして点滴をすることになりそこから治療方針、入院要否を決めることに。尿検査はおちんちんに尿パックを付けて自動採尿する手法で、ここまでは見せてくれたけれど、その後、点滴の針を入れるところは残酷なのだろうか?われわれ二人は退出させられた。(直後に泣き叫ぶ声が廊下に響いた) 生後3カ月で点滴させられる我が子、痛々しい。採血の結果が1時間くらいかかるとのことで、隔離室みたいな小部屋で3人で待たされる。

点滴をされながら泣き叫ぶ我が子を見て、こちらもぐったりしてくる。1時間くらい経過したあと、先生が血液検査の結果を持ってきて説明「炎症反応や白血球の値は正常範囲なので大病ではないと思いますが、38℃以上あるので入院した方がいいかも?小児科医としては6か月以内の赤ちゃんが38℃以上の熱が続いたら基本的に入院で要観察と判断しますが・・・どうしたい?」と言われる。2人で5分ほど話し合って、家にいるより安心とのことで入院をお願いした。

その後、入院手続きをして病棟へ。ラッキーなことに安い個室が空いていたので個室に入室。嫁さんは入院準備にいったん帰宅。まだまだ熱が下がらない我が子。点滴も嫌なのかいつも以上にぐずったので、点滴をしながら抱っこ。しばらくして尿検査の結果を知らせに来てくれて、尿も問題なしとのことなので、熱が下がるまで経過観察していくことになった。嫁さんが帰ってきて授乳+ミルク。朝からまともに授乳できてなかったのでようやく授乳ができた。その後、嫁さんは近所のスーパー銭湯に風呂+食事に出掛ける、このころ熱を測ったら37℃台までさがる。もしかして熱さがったかも?と思いながらも、まだ元気が足りないので不安。自分も外に飯を食いにでかける。

20時過ぎに病室に戻ってきて、少しだけ嫁さんと会話して帰宅。車を置いていきたかったらから僕は病院からタクシーで帰宅。タクシーの中でどっと疲れが出てきて朦朧としてしまった。ドタバタの1日で非常に疲れた。