マックス道場

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名古屋市長選挙

どうもマックスです。
お恥ずかしい限りですが、先日初めて「選挙」を経験してきました。小学生のときに担任の三浦先生(社会科担当)が20歳になったら絶対に選挙にいけ、国民の権利をムダにしちゃだめだ、と事あるたびに熱く語っていたんだけれど選挙権を得て8年後にようやく約束を守れました。三浦先生お元気ですか。

期日前投票ということで区役所の会議室みたいな所が会場。会議室前におばちゃんが5人くらい座っていて、まずは何故当日選挙にいけないかみたいなアンケート(選択式)と名前を書かされる。そしてその紙を持って会議室の中へ。またまたおばちゃんが5人くらい座っており選挙の案内と先ほどのアンケート用紙を参照の上、小さい端末から投票用紙を発行してくれた。おー!1枚1枚こんな風に出すんだ!と驚きたかったが素人と思われるのが恥ずかしいのでベテランの仕草で投票用紙を受け取り、例のアルミボックスゾーンへ。

おばちゃん5人の視線を感じつつ、さらにもう1辺ではおじいちゃん(選挙立会人??)が5人ほどいる。そしてその時間(平日夕方)に投票をしにきているのはオイラ1人。10対1。物凄い視線を感じながら、立候補者の氏名記入。さて、投票だと思ったところ、投票箱がどこにあるかもわからねえ!これまたベテランの振りして辺りを見回したらおじいちゃん5人の前に設置してあったのでいざ投票!しかしまたもや困難が立ちふさがる。「2つに折って投票してください」と書いてあるではないか。やばい!そんな常識しらない!立候補者丸出しの投票用紙を投下する寸前のところで慌ててベテランの振りをして二つ折にして投下。たぶんココで投票童貞ということがばれてしまったか・・・・

挙句の果てに入り口から出ようとして、おじいちゃんに出口はこっちだよといわれる始末。最後はもうベテランの振りはやめて、なんだか逃げるように区役所から出てきて来ました。うーん、28歳にして初投票。苦い思い出。