マックス道場

日常と育児と野球と相撲と音楽

生後22日

4日ぶりに息子に会ってきました。最近嫁さんからものすごくヘコたれた連絡がくる。どうも最近は眼をギラつかせて全く寝てくれないらしく、泣き叫ぶ→抱っこ→授乳→寝かしつける→泣き叫ぶの永久ループで、昼夜問わず暴れているとのこと。ネットで色々と調べると「魔の3週目」という周期らしく起きている時間が多く、赤ちゃんの不安や、体の成長に赤ちゃん自身がついていけなかったりで親にとっては試練の時期とのこと。ネットで調べるのも良いけど、ここはアナログに育児本を読んでみようと、何冊か育児本を購入。その中から1冊赤ちゃんを泣き止ます実践本を試してみた。(但し、今日はオイラの滞在時はご機嫌で、泣き叫びもなく、嫁さんも義母も「こんなはずじゃない」と謎の嘆き)

アメリカの小児科医が書いた『赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ』。泣き止まない子のメカニズム、泣き止ませる方法は子宮の中に近しい形にする等、論理的に記している。泣き止ます方法は5つの方法(スイッチ)があり、それは①おくるみ、②横向き、うつ伏せ、③ゆらゆら、④「シーッ」、⑤おしゃぶり。その中で今日は②、③、④、⑤を試行してみた。

②横向き、うつ伏せ寝は「フットボール・スタイル」といい、赤ちゃんを腕にうつ伏せに抱き、両足を肘辺りに掛けさせるという抱き方。力のある男性向きのの抱き方らしく、確かに腕一本で支えるため力は必要。これは2回試したけれど、1回目に効果が出てすぐに寝た。③ゆらゆらは赤ちゃんの揺らし方のコツが記述されており、脳を揺らさないように小刻みにゆらしてみたところ、こちらも効果あり。④「シーッ」も泣いている時に実践してみると、大人しくなったような気がするけれど一時的なものかな。継続してやってみようと思う。⑤おしゃぶりはうまく咥えてくれず1分ほどで断念。おしゃぶりは歯並び等に賛否両論があるようで、こちらは様子を見ながら無理強いはせずに試していこう。

今日はたまたま機嫌が良かったと思うので、スイッチの効果があったけれど、機嫌が悪い時にやったらどうなるのだろうか。生後3か月程度までの実践本らしいので、3か月程度は色々試行錯誤しながらやってみようと思う。育児本は流し読みでも十分に面白く、自分が興味があるものだけを取り入れればいいと思うので色々読んで色々試してみよう。何かおすすめ本があったら教えてください。